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営業マンの商談力は1ヶ月で鍛えられる④『商談を鍛えるのにやってはいけないこと』

更新:2023/06/29

作成:2020/04/01

営業マンの商談力は1ヶ月で鍛えられるvol.4『商談を鍛えるのにやってはいけないこと』

会社の業績を支える「営業部門」。短期間で“営業力”を鍛えるのに、最適な「ロールプレイング」ですが、注意すべきは効果性を台無しにする「罠」の存在。ロールプレイングの罠とは? 営業強化の5回シリーズ、第4回目をご紹介します。

主な内容

  • 商談を鍛えるのは、やはりこの方法!
  • ロールプレイングの罠に陥ってしまったA社
  • ロープレの罠

内容とポイント

シリーズ 「営業マンの商談力は1ヶ月で鍛えることができる」第4回目となる今回は、実際に営業マンの商談を鍛えるのに、絶対やってはいけないことをテーマにしています。商談を鍛えるのにイチバン適切な方法はロールプレイングです。しかし、 短期間で商談力を鍛えることができる正しいロールプレイングの方法を知っている方はほとんどいません。陥りがちな『ロープレの罠』について解説します。

 

 

ダウンロードできる内容

商談 営業

 

 

内容を一部紹介…

 

全5回シリーズの4回目。今回は「営業マンの商談を鍛えるのに、絶対やってはいけないこと」を踏まえたうえで、商談力を短期間で鍛えるポイントを徹底解説。答えが知りたい人はダウンロード!

前回の復習はこちらから↓

 

正しい営業マンのロールプレイング

 

ロールプレイングとは「役割演技」という意味で、お客様役と営業マン役に分かれて、商談の練習をすることです。

私が、商談力を鍛えるためにお勧めするのも、ロールプレイングです。「え!いまさら?と思いますか?」

確かにロールプレイングなんて、当たり前の方法ですよね。でもちょっと待ってください。

現実には、短期間で商談力を鍛えることができる正しいロールプレイングの方法を知っている方はほとんどいないのです。少なくとも私は会った事ありません。言い換えると、ロールプレイングは普通にやると必ず失敗しちゃうんです。そう、「必ず」です。そして失敗してしまうのは、“ロールプレイングの罠”に陥ってしまうからです。

ということで、“ロープレの罠に陥ったある営業会社A社”の例をご紹介しましょう。

 

■ロールプレイングの罠に陥ってしまったA社の事例

A社はバリバリの営業会社です。店頭公開を間近に控え、営業部長の号令のもと、毎日ロールプレイングを行っていました。急成長企業なので、A社の営業マンは若手中心。平均年齢で27~28才です。私はこの会社で、半年間の営業研修を行うことになりました。そこで、研修前に彼らのロールプレイングに同席させてもらうことにしました。

私がA社に伺うと、会議室に3つの営業チームが集まっていました。チームリーダーがお客さん役で、1チームごとにロープレを行います。そしてロープレが終わると、皆がアドバイスをします。アドバイスされた内容は、だいたい以下の通り。

●最初の切り出しがまずいよ

●会社説明があまりうまくなかったな

●笑顔が出てないぞ

●あいさつの仕方がきちんとしてないよ

●お客さんから~~と言われたら、~~と応えればいいんだよ

●聞き出しが足りないよ

 

実は、これがロールプレイングの罠です。是非、ダウンロードをしてロールプレイングの罠と打開策について参考にしてください!

 

このような方におススメ

・営業職に就いている若手社員の方

・チームメンバーの商談力を伸ばしたいと思っている先輩社員の方

・毎日営業ロープレに取り組んでいるのに、成果につながらず悩んでいる方

 

 

 

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