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営業という偉大な仕事で成果を上げる ~若手営業が身につけるべき20の基本~

更新:2023/06/29

作成:2020/04/06

営業という偉大な仕事で成果を上げる~若手営業が身につけるべき20の基本~

若手営業マンに向けて、「営業の基本」をまとめた本です。業界業種に関わらず、「これをやらなかったら売れるわけがない」「この考え方を身に付けなければ、顧客に喜ばれ、継続的に成果をあげることができない」という20の基本・鉄則をまとめました。

主な内容

  • はじめに
  • 営業という偉大な仕事で成果をあげる 若手営業が身につけるべき20の基本 第1話~20話
  • 最後に

内容とポイント

営業という仕事に大切なのは、適性や向き不向きではなく、営業の仕事を好きになることです。多くのトップセールスは『成果があがったから営業の仕事が好きになり』、『営業が好きになったからこそ努力が苦にならなくなり、より成果が上がった』といいます。営業の仕事を楽しむためには成果を出す必要があります。そのためにも、若手営業パーソンは、営業の基礎やスキルを学び人よりも努力することが大切です。この小冊子では、若手営業パーソンが営業の基礎を学び、営業の素晴らしさを再確認しながら成果をあげるためのエッセンスを具体的な事例や望ましいアクションとともにまとめました。

このような方におススメ

・営業の基礎やスキル、心得を学びたい若手営業パーソン

・営業若手パーソンの教育を担当予定で教育基盤を探している方

・新人を部下にもつ予定の先輩営業社員の方

・営業職を経験しているが、スランプに陥っており原点を見直したい方

・自己研磨のため、他社の事例を参考にしながら+αのヒントを得たい方

 

ダウンロードできる内容

営業力 若手

 

 

内容を一部紹介…

 

■営業という偉大な仕事に、誇りを持とう!

営業とは事実そのものです。「営業なくして事後行なし」なのです。営業パーソンが、顧客と接して、顧客のニースを把握して、顧客に貢献することによって、事業が推進されます。ですから、営業パーソンは、事業の根幹を担っていることになります。そうした役割を担っているという誇りやプライドを、あなたは心の中に抱いているでしょうか?

 

会社を創業する時に、一番必要なのはなんでしょうか?商品ですか?オフィスですか?店舗ですか?社員ですか?事業をスタートする時に欠かせないのは、「お客様」です。顧客がいなければ、事業は成り立ちません。顧客こそが事業なのです。事業は、1件の顧客を開拓することからスタートします。1件の顧客の積み重ねが、今あなたが勤務している会社そのものなのです。ですから経営者は、1件の顧客開拓の重要性を肌で感じています。多くの会社で新入社員の研修期間中に、飛び込みセールスやテレマでの営業を経験させます。ジェイックでも新人は、1~2か月間は飛び込み営業を経験させます。(現在は、テレマ研修です)これには様々な目的がありますが、その最大の目的は「1件のお客様との取引が如何に貴重なのか」を認識させることです。先輩から顧客を引き継ぐときに、「目の前の顧客との関係は、多くの先輩達の苦労の上に成り立っている」ことを感じて欲しいのです。

 

また、あなたには、顧客ニーズを見出して、事業の方向付けをする役割も期待されています。

ある土木建設会社の話です。昨今の財政難で公共事業費が削減される中、この会社の業績もジリ貧状態に陥っていました。

そんな時、ある営業マンが電話対応していると、一般家庭からの問い合わせが増えていることに気付きました。これまでこの会社は、ビルの建設や橋梁の架設等が主要事業だったことから、一般家庭からの問い合わせは断っていました。しかし、その営業マンは「土木事業が厳しいので、一般家庭の声もきいてみよう」と思い、何件かの家庭を訪問したのです。すると、「ガーデニングや家庭菜園のための庭を作りたい」というニーズが多いことがわかりました。

それを機に、この会社は「ガーデニング事業部」をスタートさせ、今では土木事業をカバーする中核事業部に成長させています。このように、営業パーソンは直接「顧客の声」や「顧客ニーズ」に触れ、顧客を創造する仕事をします。ですから、営業パーソンのアンテナが鋭敏であれな事業展開のチャンスが広がり、逆にアンテナの鈍い営業パーソンしかいなければ、その会社は環境変化に乗り遅れてしまうのです。

 

あなたは、企業活動をダイレクトに担っている事業推進者で。営業職には、そのような責任と可能性があります。営業とは、誇りとプライドを持つべき偉大な仕事なのです。

 

第一話をあなたのものにするためのアクション

 

①1日1回、自分のお客様リストを丁寧に確認するようにしよう

②初めて名刺交換をしたお客様には御礼状(メール)を送ろう

 

 

ダウンロード資料では、20の事例とそれに対するアクションプラン(起こすべき行動)を具体的にまとめています。是非、ダウンロードしてご活用ください!

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