JAICリーダーカレッジでは、1年間の研修プログラムの最初と最後で、上司・部下・同僚からの360度評価や上司面談を実施します。
診断結果を分析して、自分の強みや弱み、周囲からの見え方を自覚し、面談で会社からの期待を聴いて、「変化する」ことを決意するから、研修効果が高まります。
1カ月に1回の研修で学んだあとは、「職場での実践行動」を必ず計画します。 そして、次回の研修で「実践した結果」をクラス内で発表します。
「自分の仕事で成果をあげるために実践し、他社の管理職と結果を競い、そして、実践結果から再度学ぶ」サイクルを繰り返すから、行動変容と成長に繋がります。 タイムスペース・ラーニングと呼ばれる教育効果の高い学習方式です。
JAICリーダーカレッジは、完全クラス制で開催します。 他社のリーダー陣との他流試合により、成長への危機感が刺激されると同時に、担任講師が1対1で変化をフォローします。
1年間を伴走して、変化の兆しを拾い、親身に職場の悩みをサポートして、時には派遣者様の代わりに叱咤激励します。
「他責にしない」「自分と違う見方があることを理解する」といった“成果を上げ続けるための原則”を基に、管理職としての精神的な自立、人間力の向上、リーダーとしての信頼関係の作り方等を学ぶプログラムです。
書籍『7つの習慣』は、日本で240万部、全世界で4000万部を突破しているビジネス書の金字塔です。
書籍を基にした「7つの習慣®」研修も、アメリカでは企業ランキングTOP100社の90%以上が社員教育に導入しており、日本でも大手から中小まで規模を問わず導入されている信頼と実績があるコンテンツです。
ジェイックは7つの習慣®を展開するフランクリン・コヴィー・ジャパン株式会社と提携して、中堅中小企業や新入社員、大学生向けに7つの習慣®研修を提供しています。
公立中学校の陸上部を、7年間で13回も日本一に導いた、元カリスマ体育教師 原田 隆史氏が考察した目標達成できるプログラム。
ユニクロ、カネボウ化粧品、野村証券、キリンビール等、日本の主要企業約300社で導入された実証済のプログラム。
原田メソッドでは、単に業務上の能力アップだけでなく、人格面を磨いていくことも非常に重視する。「人格の土台があって初めて、能力が発揮される。」これが原田氏の考え方だ。
では、優れた人格はどうすれば身につくか。原田氏は「仕事を通じて良い習慣を身につけることが最も効率的であり効果的」と説く。道徳論のような話に終始するのではなく、あくまで日常の仕事の中で良い習慣を身につけ、能力も人格も磨くべき、というのだ。
管理職に求められるコミュニケーションは、メンバーを動かして組織を目標達成させると共に、メンバーのやる気を引き出し成長させるものです。
信頼関係を築く基本となる「聴く」、状況を把握するための「質問する」、施策や行動を適切に実行させる「伝える」、そして、部下育成に直結する「叱る」と「褒める」、5つのコミュニケーション技術を学びます。
どれも“当たり前”に見えるかもしれませんが、本当に出来ているでしょうか。
現実に部下と信頼関係を築いたうえで、的確に褒めたり叱ることで人材育成を行えているでしょうか。
周囲を巻き込んで成果をあげるリーダーとしてのコミュニケーション技術を身に付け、チームを目標達成に導けるようになるプログラムです。
オンライン研修コースでは、毎回の研修参加前に、事前動画をご覧いただきます。
研修の前に動画をご覧いただくことで、オンライン研修の時間は、発表やディスカッションが中心となる効果性の高いプログラムを行います。
高品質の動画を、スマフォやPCで、繰り返しご覧いただけますので、事前にしっかりと理解を深められます。
世界最大の人材開発カンファレンスATD ICEで注目を集めたマイクロラーニングの考え方に基づいて作られた事前動画は1本5分~10分。
移動や隙間時間に手軽に見れる動画を、何回かに分けてご覧いただくことで、グッと理解が深まる仕掛けです。
オンライン研修コースで、2カ月に1回、担任講師とフォローアップセッションを行います。
始めの3回は1対1で深く関わって変化をサポート。 後半の3回は1対3でお互いの取り組み状況を刺激材料として変化を加速させる。
移動時間が発生しないオンラインだからできる集合研修×個別フォローの掛け合わせです。
技術者が多い会社なので、スキル面の研修は以前から行っていたのですが、「何のために仕事をするのか」「プロとしてどうやって価値を作り上げるか」というマインド醸成を社内の教育だけでできればいいのですが、時間もエネルギーもかかります。 かといって「自分で考えなさい」と放任するわけにもいかないのです。
そこで、リーダーカレッジのような外部リソースを使ってマインド面での成長を促そうと思ったのがきっかけです。
2名のリーダー候補をリーダーカレッジに派遣したのですが、彼らはリーダーとしてのモノの考え方や捉え方、物事や周囲に対してどう行動するべきか、その結果、どういうことが起きるか、そうしたことを考えられるようになったのではと感じます。
リーダーカレッジで学ぶ「7つの習慣®」や「原田メソッド」等は、コミュニケーションや部下育成における1つの「型」だと思います。
「部下に声掛けをする目的は何か」「対話をするメリットは何か」「お互いにとってどういう価値があるのか」、部下への声掛けや対話の意味をきちんと腹落ちさせた上で、実際にどう声掛けするかという「型」をきちんとしたトレーナーから学ぶことが大切なのかなと思います。
弊社でいう管理職は、店長からなのですが、店長には、営業として売り上げをつくり実績を上げた人間を起用しています。 だから、もちろん営業マンとしてのスキルは抜群です。
けれど、店長になるとそれだけでは通用しなくなるんですね。
部下育成とか、これまでとは違う新しいスキルが必要になってきます。
店長になる社員に、リーダーとしての心構えやスキルを身に付けて欲しいと思って、リーダーカレッジへ派遣することを決めました。
元々トップ営業マンで店長になったBさんは、研修前は「自分が成果を出していけばよい」という意識が強かったのですが、研修後は、自分の成績を出すだけでなく、 周囲を引っ張り、部下を成長させて、店も良くする、という風に考え方がだいぶ変わりましたね。
今では、同じ店長同士の中でも、「自分が周囲をまとめる」という意識を持って、率先して仕事を引き受けてくれるようになりました。
参加した社員が皆、実際の行動に移していることがよく分かりますね。
毎月研修があって、次の研修までに現場で実践していく課題がありますから、本人もちゃんと続けていきますし、それが私たち派遣者側にもちゃんと見えるのが、面白いです。
現在研修を受けている最中のSさんは、プロジェクトマネージャーとして、各現場に散らばる数十名の部下のまとめ役をやっているのですが、さっそく大きく変化してきていて我々も驚いています。
研修を受けてから、私に「これから毎朝、部下全員へおはようメールを送ります」と報告して、自主的にやり始めたんです。 もともと技術屋でそんなことするタイプではないのに、マメに続けていて感心していますよ。 それから、研修報告の面談をした際には、「こういう研修を部下たちにやりたいんです」と彼の年間計画構想を見せてくれました。
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