「上海からの参加者」
皆様、ジェイックの知見寺（ちけんじ）でございます。
前々号にて、戦争体験を話してくれた、
妻の祖父のことを書きました。
その祖父が、１１月２９日に亡くなりました。
ここ数年は、入退院を繰り返していたのですが、
最後は自宅で過ごしたいとの希望通り、自宅で旅立ちました。
翌日１１月３０日が通夜で、１２月１日に葬儀でした。
お祖母ちゃんが、お祖父さんを自宅から送り出したいとのことで、
通夜も葬儀も自宅にて行ないました。
私と妻は、１１月３０日の午前中には、
祖父の家に入り、通夜や葬儀の準備を手伝いました。
祖父が、気持ちよく眠っているように見えるほど、
大変安らかな顔をしていて、ほっとしました。
夕刻になると、親族として、納棺の儀式を行ないました。
脱脂綿で体を清め、死に装束の脚絆の紐を結び、
そして、棺桶に体を納めました。
この日は、義父と朝４：３０まで、
酒を飲みながら起きていました。
蝋燭と線香を絶やさないためです。
義理のおばさんが起きてきたところで、入れ替わりに休みました。
その後、８時過ぎには起きて、準備を行い、
１０時から葬儀が始まりました。
１１時過ぎに葬儀が終わり、自宅から出棺し、
祖父を霊柩車に乗せました。
義父が、自宅の玄関前で喪主としての挨拶を行ないました。
自宅で、通夜・葬儀を行なうことが初めての経験でしたが、
「祖父を送り出した」という実感を強く持ちました。
これまで、感じたことのない感覚です。
昔ながらの風習は、意味深いものだと感じました。
さて、今回はご縁のありがたさ、
口コミの凄さについて、実体験をご報告したいと思います。
何度も、このメルマガに登場している、
元日本マクドナルドのＮＯ．１店長であった
鴨頭さんのセミナーを１１月８日に開催しました。
そのセミナーに、上海に在住されている方が、
自腹でわざわざ来日され、ご参加されました。
元々、鴨頭さんの講演ＣＤを購入されていて、
話しの内容をご存知だったのですが、
是非、生で講演を聴きたいとのことで、お越しになったのです。
以下のメールは、セミナー参加後にいただいたものです。
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知見寺様
ご連絡、本当にありがとうございました！
鴨頭さんのセミナー、飛行機にのって海をわたった甲斐がありました。
ご本人ともお話ができて、さらに名刺交換や握手、
写真までとらせていただきまして、
当日は気分がたいへん高揚して
自宅へ帰ることができました。
鴨頭さんが実行できることは、
私ですと最初はたぶん１／１００くらいかもしれませんが、
その１／１００をきっかけに、
自分自身から大きく変わっていければ、
スタッフももっと成長していけるとおもいます。
（中略）
ダメだからやらせない、
ダメだから無視する、
ダメだから腫れものに触るように接するのではなくて、
鴨頭さんのお言葉にもありましたように、
＜信じられるから信じるのではなくて、
信じるときめて、承認する。信じるしかない＞
という思いが必要だとおもいます。
きれいごとですまないこともたくさんあるとおもいます。
チェックすべきところは、しっかりチェックして、
やはり、がんばったね、
ありがとう、進歩したね、
という言葉をもっと意識的に相手にかけて
あげられることだけでも、
そのリーダーの下で働くスタッフはかわっていけるとおもいます。
このようにかきますと、簡単なことのように感じますが、
多くの人は、日々の業務や、生活、様々なプレッシャーや
つまらないメンツなどで、余裕がない人が多く、
簡単なほめる、承認する、ということが
なかなかできないんですよね。。。
私もそうでした。 今もそうですけどね。。
そういった意味で、今回のセミナーはたくさんの気づきを
感じることができて、大変有意義なセミナーでした。
三時間という時間をまったく感じないほど、もう終わってしまうの？
という方が実感です。
今回、もともと、知見寺さんのメルマガがきっかけで、
ごくごく自然に参加の申し込みをしていました。
私も上海の日本人の方を中心に航空券情報をメインにして、
生活情報も含めたメルマガを発信していますが、
知見寺さんのメルマガは
事象に対する観察力と表現力がすごいとおもいます。
今回、すばらしいセミナーをご紹介くださり、
本当にありがとうございました。
今後も知見寺さんのメルマガがきっかけで
多くの人の問題が解決する
きっかけになりますように、私も応援していきますね！
では、ご健康第一で、今後もご活躍ください。
次回のメルマガ、楽しみにまっております。
室伏隆之
（静岡出身で、現在、上海にて活躍中です）
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室伏さんのメルマガは、約２万人に対して発行されています。
室伏さんのメルマガでご紹介いただきましたところ、
読者の方々から問い合わせを複数いただき、
結果として、中国在住の方々に鴨頭さんのＣＤを
３枚ご購入いただきました。
これまでの弊社の販路では考えられないことです。
購入までのプロセスを再度整理しますと、
私のメルマガを送信
↓
室伏さんが、鴨頭さんのＣＤを購入
↓
鴨頭さんセミナーをご案内
↓
室伏さんが、鴨頭さんのセミナーに参加
↓
室伏さんが、ご自身のメルマガに記述
↓
読者から、ジェイックへ問い合わせ
↓
読者が、鴨頭さんのＣＤを購入
ご縁を繋いでいただいた室伏さんに感謝すると共に、
口コミの威力を感じた出来事でした。
