皆様、ジェイックの知見寺でございます。
今月１１日（木）に、長野市にある企業様へ訪問することになりました。
そこで、折角長野市まで出張するので、
弊社のセミナーや教材をよくご利用いただいている
Ｅ社とＨ社の２社に訪問してきました。
今回は、このときにお会いしたＥ社のＴ社長について、書かせていただきます。
Ｅ社のＴ社長は、大変勉強熱心な方で、弊社が主催する
経営者向けのセミナーに、長野からの遠方にもかかわらず、
頻繁にご参加をいただいておりました。
しかしながら、私はセミナーの開始前や終了後にご挨拶をするだけで、
じっくりとお話をさせていただいたことがありませんでした。
ホームページなどを確認してから、お伺いをしたのですが、
初代、二代の社長とＴ社長の苗字が異なるので、
もしかすると初代、二代（初代と二代は、ご夫婦と思われました）の
お嬢さんの夫にあたる方なのかと想像していました。
ところが、お話しをお聞きすると、
先代が突然亡くなり、親族の方からの指名で
社長職を引き受けることになったそうです。
ですから、創業者と縁戚関係は全くありません。
今でも、そのお話しがあった日時と、
どんなお話であったか一言一句覚えていらっしゃいました。
社長職の打診をして、親族は、
「返事は、『はい』か『Ｙｅｓ』のどちらかだ！」
と言われたそうです。
まさか、自分が社長になるとは思っていなかったので、
社長に就任して何をしていいのか、皆目検討がつかなったそうです。
そこで、成功している経営者の話を聴きに行ったり、
経営者が書かれた本を読むようになったそうです。
そんなＴ社長から、本を一冊いただきました。
長野県上田市にある専門学校の先生が、
就職活動をする生徒に向けた授業を本にしたものです。
「私が一番受けたいココロの授業」
比田井和孝、比田井美恵著 ごま書房新社刊
長野市から東京駅に向かう帰りの新幹線のなかで、一気に読みきりました。
ココロに響く素晴らしい本でした。
あまりに良いと思ったので、翌日の朝、ジェイックの全社員に向けて、
次のメールを送りました。
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お疲れ様です。
さて、昨日は長野に出張してきました。
主たる目的は、Ｏ社さんの７つの習慣の営業のためです。
折角長野へ行くのに１社訪問ではもったいなので、
よくセミナーを使っていただいている株式会社ＥのＴ社長と
教材をまとめ買いしてくれるＨ社のＪ常務を訪問してきました。
ご自身も勉強熱心で社員にも教育熱心でいらっしゃるＴ社長から
いろいろな情報をいただいたいのですが、
その中でも皆さんに是非お伝えしたいことがありましてメールを書いています。
Ｔ社長から１冊の本をいただきました。
「私が受けたいココロの授業」 比田井和孝著 ごま書房新社刊
著者は、長野県上田市で専門学校の講師をしています。
その専門学校で、就職活動対策として行った授業を本にしたものです。
所謂対策本ではなく、
・どう生きれば幸せになるか？
・仕事はどう捉えればいいのか？
について、
吉田松陰
三國清三 （ミクニのオーナーシェフ めちゃくちゃ美味しいフレンチです
記念日に行くことを薦めます）
鍵山秀三郎
船井幸雄
本田宗一郎
イチロー
ディズニーランド
五日市剛（鏡の法則の著者）
の事例を出して、分りやすく書いています。
是非、本を購入して読むことを勧めます。
もし、読んだけれども大したことなかったよ！と言う方は、
本代の倍の金額で私が買い取ります。（定価９５２円＋税）
営業カレッジの講師の方は是非とも読んでください。
また、今年社会人になる、あるいは、社会人２年目、
３年目の方でも大変参考になると思います。
あと、話せる子供を持つ方にもお薦めです。
是非、自分にとって大切な方にもこの本を薦めてみてください。
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私は全く知りませんでしたが、
メルマガの世界や教育業界では、相当知られている本でした。
しかし、Ｔ社長から教えていただかなければ、
読むことがなかったかもしれません。
そうすると、弊社の社員でも、
多くのメンバーが読むことがなかったかもしれません。
素晴らしい本に出会うことができたご縁に、心から感謝します。
Ｔ社長、ありがとうございました。
この本ですが、４月に新社会人となる方には、
是非、読んでいただきたいと思います。
御社で新入社員がいらっしゃるようでしたら、
指定図書にされることをお薦めします。
