「200年以上続く会社は日本に何社ある?」【知見メール83号】

「200年以上続く会社は日本に何社ある?」

こんにちは。ジェイックの知見寺でございます。

 

 

先週の金曜日、7月17日に、イーエフピー社主催のセミナー、

「顧客爆大セミナー 社長の仕事!売上拡大につながる仕組みづくり」

に参加しました。(すごいタイトルのセミナーですよね。)

 

第一部では、株式会社ヤスカワの安川社長がご講演されましたので、

そのとき、学んだことをご紹介したいと思います。

 

<安川社長のご講演はここからです。>

 

売上を伸ばすためには、

潜在客 ⇒ 見込客 ⇒ 購入客 ⇒ 愛顧客

 

という、一連のセールスプロセスの中で、

どうやってステップアップする確率を上げるか、

もしくは、ベースとなる潜在客をどうやって増やすか、を考える。

 

ステップアップ率を改善することは、

10%、20%という次元であれば、可能だが、

2倍、3倍にすることは、ハードルが高い。

 

よって、潜在客を増やすことを志向する。

 

潜在客の定義は、各社によって異なるが、

一度でも接触のあった人と考える。

 

中小企業の場合には、社内にこの潜在客が、

手付かずで眠っていることが多い。

 

 

例えば、初めての方と名刺交換をしてから、

会社としてその名刺をどう活用・管理しているか?

会社によっては、そのまま、営業マンの机の中に

名刺の束として、保管されていることもある。

 

 

潜在客を見込客に上げるためには、

継続的にコミュニケーション(情報提供)を取ることがポイント。

しかし、数が多いこと、手間がかかること、すぐ売上にはつながらないことから、

営業マンが時間を割くことができない。

 

そこで、経営者は、手間がかからずに

潜在客とコミュニケーションできる仕組みを導入すべき。

その仕組みを、イーエフピー社が提供している

データベース+メール配信システムで、実現できる。

 

 

<安川社長のご講演はここまでです。>

 

 

このサービスの良いところは、単にシステムだけではなく、

メール文そのものを提供してくれることだそうです。

 

毎月1回定期的に出すメール文を提供してくれるので、

自分たちで作る手間がかからず、送信する先だけ登録されていれば、

自動的に毎月1回はメールが送られます。

 

また、誕生日を入力しておきますと、

3週間前にメールで知らせてもらえるそうです。

 

さらには、このシステムはASPで提供されていますので、

安価に導入することが可能なのだそうです。

詳しくお知りになりたい場合には、こちらをご覧ください。

http://www.e-hokenpro.com/e-Plan/

 

イーエフピーさんのホームページはこちらです。

http://www.e-fp.co.jp/index.html

(なんだか、イーエフピーさんの宣伝になってしまいました・・・。)

 

 

最後に、このメルマガのタイトルが気になっていらっしゃるのではと思います。

安川社長が、セミナーの冒頭で質問をされました。

 

「日本で、200年以上続いている会社は何社あると思いますか?」

 

さて、何社だと思われますか?

 

 

答えは、3,000社。圧倒的に世界1位だそうです。

2位は、ドイツの800社。

3,000年の歴史を誇る中国は、9社。韓国は、0社。

 

長期的に継続する企業のヒントは、日本企業にこそ、あるのかもしれません。

著者情報

知見寺 直樹

株式会社ジェイック 執行役員|上海杰意可邁伊茲企業管理咨詢有限公司 副董事長

知見寺 直樹

東北大学を卒業後、大手コンサルティング会社へ入社。その後、株式会社エフアンドエム副本部長、チャレンジャー・グレイ・クリスマス常務取締役等を経て、2009年ジェイック常務取締役に就任。総経理として上海法人(上海杰意可邁伊茲企業管理咨詢有限公司 )の立ち上げ等を経て、現在はHumanResourceおよび事業開発を担当する。

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