管理職(マネージャー)研修 ~リーダーシップリスキリングプログラム~

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過渡期にあるマネジメントのあり方

現在のわれわれのビジネスシーンには、価値観の異なる4世代が混在しています。 

過渡期にあるマネジメントのあり方1

 

そのために今までうまくいっていたマネジメントが、通用しなくなっているというお話を多く伺います。

 

私たちを取り巻く環境も大きく変化し、「これまで」と「これから」では、やるべきこと、作るべき組織も全く異なります。

 

過渡期にあるマネジメントのあり方2
過渡期にあるマネジメントのあり方3

われわれはマネジメントを変えなくてはいけない!

環境が変わり、若手の柔軟な発想や知恵、経験を活かし、答えがない中で答えを生み出すチームワークの重要性が増しているため、私たちはマネジメントを変える必要があります。 

「管理統制型」から「共創型」への変化が推奨され、そのマネジメントのキーワードは「信頼と協力の文化」です。

 

マネジメントを変える必要があります

 

ところで、組織のあり方を最も左右するのは、管理職(マネージャー)です。

  • 価値観が部下に投影される
  • 本人の捉え方で会社方針の浸透度合いが変わる
  • 発する一言で部下のモチベーションが上下する
  • 接し方一つで部下の成長スピードが変わる

管理職(マネージャー)が組織に与えるインパクトは、とてつもなく大きいのです。

管理職(マネージャー)に求められるスキルの変化

管理統制型のマネジメントではなく、共創型のマネジメントをするにあたり、管理職に求められるスキルも、ガラリと変わっています。 

管理職に求められるスキルの変化

 

管理職(マネージャー)が、「今求められるスキル」を持ち合わせておらず、「過去に必要だったスキル」だけを身につけているのならば、若手社員がついてこない、若手社員が力を発揮しない、チームの成果が低迷する、若手社員が辞めていく、若者の間で評判が悪くなり採用が困難になる…軽く想像するだけで、これくらいの問題が起こります。

 

今後、若手社員を採用し続け、彼らに成果を出してもらう必要があるのであれば、できる限り早く、管理職(マネージャー)のリスキリング(アップデート)をする必要があります。
※40代以上の社員だけで今後会社を維持していくつもりならば、その限りではありませんし、それも一つの戦略かと思います。

リスキリングで身につけるべき3つのスキル

管理職(マネージャー)が、できる限り早く身につけなければならないスキルは、シンプルに3つです。

リスキリングで身につけるべき3つのスキル

 

この3つのスキルを身につけるよう、会社は、指示・指導、および、研修をすれば良いのですが、これがなかなか難しいと思います。なぜなら、自分が経験/体験してこなかったマネジメントを求められているので、管理職(マネージャー)は自信を持てず、変化に消極的になる可能性が高いです。

 

そのため、自信をもってマネジメント取り組む武器持たせる必要があります。

 

私たちが、その武器として最適だと考えているのが、デール・カーネギープログラムで高めるリーダーシップのリスキリングです。

リーダーシップのリスキリング挿絵v2 

1・2日目(3.5時間)
関係性の基礎を築く
  • フォーマンス向上のサイクル
  • これからのリーダーシップとは
  • リーダーシップビジョン設定
メンバー個々人にフォーカスする
  • 相手に注目する公式(LIRA)
  • 相手を記憶するプロセス(PACE・BRAMMS)
  • 相手を理解する(7つの話題から関心事を探り当てる)
人間関係を強める
  • 9つの原則を理解し、記憶する(ペギング)
  • 現状の人間関係を強めるプランニング
  • 人間関係を強めるコミットメント
プロフェッショナルの課題予防策
  • 説得力のあるコミュニケーションで相手を行動する気にさせる
  • 「人間関係の原則」活用法
  • 人間関係が果たす役割を自覚する
3・4日目(3.5時間)
お互いの価値観を認め、自信を高める
  • 自身の決定的瞬間を振り返る
  • 自身の価値観を伝える
  • 相手の価値観を理解しチームのあり方を考える
熱意を持って取り組む
  • 熱意を持って取り組む事柄を目標設定する
  • 態度をコントロールする
  • 熱意の重要性を理解する
コミュニケーションを活発にする
  • コミュニケーションのパワーを高める
  • 力強く効果的なコミュニケーション
  • 他者を元気にさせ、注意を引き付ける
積極的な協力を得て、他者に影響を与える
  • 信頼と尊敬を通じて人々に影響を与える
  • 協力を得る12の原則を理解し、追従ではなく協力を実現する
5・6日目(3.5時間)
リーダーシップを発揮する
  • 他者の態度にポジティブな影響を与える
  • 人を指導するポジティブな手法
  • 9つの原則を活用するパフォーマンス向上のためのコーチング手法
相手に行動を促す話し方を身に付ける
  • ビジネスコミュニケーションの基礎(3E)
  • 考えを整理して行動を促す
  • 行動に影響を与えるマジックフォーミュラ
アイデアを明確に伝える
  • アイデアを明確に伝える(LIONS)
  • 指示を与える方法を理解する
  • 情報を論理的な順序で示すことを学ぶ
認めることで他者を育てる
  • 相手の長所を認める公式(TAPE)
  • 互いにポジティブなフィードバックをやり取りするスキルを養う
  • 誠実に認めることの価値を再確認する
7・8日目(3.5時間)
柔軟性を伸ばす
  • 多彩なコミュニケーション・スキルを学ぶ
  • リスクを引き受ける覚悟を持つ
  • 変化と機会にもっと心を開く
意見の相違を冷静に認める
  • 疑問を打ち消すプロセス(DEFEAT)
  • 反対意見を効果的に伝える
  • 個人的な意見を証拠で補強する
パフォーマンスプロセス
  • 仕事が上手くいったときの様子を描く
  • 期待する業績を明示する書類を準備する
  • 仕事のパフォーマンスに必須なKeyスキル
  • 組織の目標を日々の活動や測定可能な結果へ置き換える
評価システムとコーチングプロセス
  • ポジティブ(ほめる)なフィードバック手法
  • 成長と変化のサイクル(育成)
  • コーチングの要素を理解する
  • コーチングのプロセスを活用した業績改善法
  • 0~21の原則
「なんだかマネジメントがうまく機能していないように感じる」「若手社員の成長がいまいち。若手社員の離職に課題感がある」「このままいくと、これからの成長に問題が生じるかもしれない」…このような課題感をお持ちならば、解決策の一つ(私たちは、最も効果の高い解決策だと考えていますが)として、このプログラムの資料をダウンロードして、ご確認ください。

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